2016/10/04 by プロストサイト – Update 17
WordPress T/S- このページは表示できません
WordPress Webページを表示させようとしたとき、「このページは表示できません」とメッセージが返されます。直接原因は、URLリンクエラーです。根本原因はURLの単純間違いですが、TinyMCE AdvancedとCustom Permalink回りも関係してきます。
WordPress – このページは表示できません
WordPress Webページを表示させようとしたとき、このような画面が表示されます。
プラグインによるURLリンクエラー点検と修正
プラグインBroken Link Checker等を利用の場合は、簡単に原因を見つけることができます。リンク先記載によります。
プラグイン
Broken Link Checker – 使い方
個別調査によるURLリンクエラーの原因点検と修正
個別のリンク点検対処です。根本原因は、おそらくA項の単純なURL指定エラーが大半と思われます。そうでなければ、B項とC項の点検によります。プラグインは、TinyMCE AdvancedとCustom Permalinksを利用の想定です。なお、プラグインが異なる場合でも同じ点検となるでしょう。
単純なURL指定エラー – A
単純なURL指定エラーは、修正で直ぐに解消できる筈です。
TineMCE Advanced – リンク指定のURL文字化け – B
結果として、URL指定エラーのケースです。このケースは、次のような文字化け事例です。
◇状況
・パーマリンクは、homeの事例です。
・ところが、調べてみると後ろに文字化けが見られます(%20は仮)。
・パーマリンク設定を調べると、「home 」となっていました。つまり、homeの後ろに半角のスペースが入った状況です。コピペ段階のミスです。
◇原因
パーマリンクの後のスペースが影響して、TineMCE Advanced 指定過程で文字化けを起こした事例です。
◇解消
パーマリンクの修正を行い、再リンク指定で解消できます。
ゴミ箱関連の-2枝番 – C
ゴミ箱にある固定ページが影響して、-2枝番がついた単純事例です。プラグインCustom Permalinksは利用していない場合にあり得る事例です。
プラグインCustom Permalinks – バージョン 0.7.18以降
Custom Permalinksを有効化のケースでは、仮に同じパーマリンクの固定ページがゴミ箱にあったとしても正常に機能します。バージョン 0.7.18でのパッチ改善によります。
プラグイン
Custom Permalinks – インストール、使い方
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